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「アトキンソンサイクル」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

日産自動車のインフィニティブランドが「世界初」(同社)となる量産可能な可変圧縮比エンジンを開発したと発表。排気量2.0l(リットル)の4気筒ターボエンジン「VC-T」に、ピストン上死点(ピストンの上限)の位置をシームレスに変更できるメカニズムを組み込み、圧縮比を8〜14の間で変更できるとしている。

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フォルクスワーゲンは、同社の直噴ガソリンターボエンジン「TSI」を改良したと発表した。2016年後半からの市場投入を予定している。2015年秋に発覚した同社の排気ガス不正問題では、ディーゼルエンジン「TDI」のNOx排出量だけでなく、TSIのCO2排出量の不正も指摘されていた。新技術の導入により、TSIのイメージ刷新を目指す。

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ダイハツ工業は、トヨタ自動車に供給する小型車「パッソ」と、パッソの姉妹車でダイハツ工業が販売する「ブーン」を全面改良した。軽自動車で培った「e:Sテクノロジー」を応用して、JC08モード燃費は28.0km/lを達成。4WD(四輪駆動)を含む全車でエコカー減税対象となる。また、車両の重量増加を抑えながら街乗りでの走行性能や静粛性を改善した。

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自動車業界の今後の方向性が示される「2016 International CES」と「デロイトモータショー2016」を取材した桃田健史氏によるレポートの後編をお送りする。久々に盛り上がりデトロイトモーターショーだが、桃田氏は、「規制対応と売らんがための現実主義が強く、かつてのように『クルマの未来』は示されていない」と指摘する。

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トヨタ自動車が大幅改良を行った「カローラ」は、新開発の排気量1.5lガソリンエンジン「2NR-FKE」により燃費を大幅に向上した。しかし2NR-FKEは、同社が2015年度からの導入を宣言している「Toyota New Global Architecture(TNGA)」ベースのパワートレインユニットではないという。

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トヨタ自動車の「レクサスRC F」は、サーキット走行が可能なプレミアムスポーツカーであり、2007年に発売した「レクサスIS F」の後継モデルである。意のままの走りを可能にするため、「FR車で世界初」(同社)となる駆動力制御システム「TVD」を採用した。

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トヨタ自動車が開発した「高熱効率・低燃費エンジン群」は、同社がハイブリッド車専用エンジンに採用しているアトキンソンサイクル化や高圧縮比化の技術を、通常のガソリンエンジンにも適用したものだ。しかし、走行モーターを使わない通常のガソリンエンジンに求められる走行性能を確保するには、さまざまな工夫が必要だった。

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トヨタ自動車は、世界トップレベルの高い熱効率を実現する低燃費エンジン群を開発。同排気量の同社の従来エンジンと比べて、JC08モード燃費を10%以上向上できるという。まず排気量1.3lのガソリンエンジンを新型「ヴィッツ」に、排気量1.0lガソリンエンジンを新型「パッソ」に搭載する方針である。

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新型「フィット ハイブリッド」の燃費性能に注目が集まっているが、同時に発表された新型「フィット」の排気量1.3lエンジンモデルも、JC08モード燃費が26.0km/lと極めて良好だ。日産自動車の「ノート」やマツダの「デミオ」といった、同格のガソリンエンジン車と比べて燃費性能で上回り、価格も安価である。

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ホンダの新型「フィット ハイブリッド」が、「世界一の燃費性能」(同社社長の伊東孝紳氏)を実現できたのは、新開発の1モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」によるところが大きい。7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)の採用をはじめとするその仕組みはどのようになっているのだろうか。

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