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「技術者のためのXML再入門」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

前回「XMLプログラミングのためのAPI」ではDOMがツリー・ベースのオブジェクト指向APIであることを紹介した。今回は、オブジェクトの概念やオブジェクト指向のアクセス方法を解説する。DOMは、Internet Explorer 5以上やNetscape6以上をはじめ多くのツールでサポートされるAPIになってきており、XMLデータを操作するプログラムを書くときにも欠かせない技術だ。DOMの基本的な概念と機能を押さえよう。

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XMLの応用分野は、単なる文書処理からデータ処理へと急速にすそ野を広げてきた。同時に、XML文書をプログラムやスクリプトで処理するのに不可欠なAPIの必要性が高まり、それにこたえるためにDOMやSAXが開発された。今回はDOMとSAXを比較検討し、次回ではDOMについてさらに詳しく解説する。

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今回のテーマは、XMLデータの構造変換のための技術であるXSLTだ。XSLTは、データベースの入出力や電子商取引のデータ交換などさまざまな場面での利用が期待されている。今回から、初学者がつまずきやすい点を含めながら、XSLTの基本を数回にわたって解説する。

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XML文書をさまざまなアプリケーションに処理させたいときなど、1つのXML文書に複数のボキャブラリを混在させたいことがある。そのためには、当初のXML文法に含まれていなかった「名前空間」という新しい考え方を導入する必要がある。本連載第6回は、XMLを飛躍的に使いやすくする「名前空間」の基本を解説する。

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XML文書には、XML文法に従ってさえいればどんなタグを利用していても構わない「整形式のXML文書」と、あらかじめ決めておいた文書型に従って書かれた「妥当なXML文書」の2種類がある。今回は、DTDがなぜ必要なのか、DTDで何を規定できるのかを紹介していく。

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今回からいよいよXML 1.0の文法を解説し、実際のXMLデータを作成する方法について解説していこう。XMLデータはXML宣言やDTD、XML本体などの複数の部分からなり、タグ名に使える文字なども決められている。さらに、XML文書を構成する要素の入れ子構造や、整形式XML文書など、XML文法の具体的な姿を詳しく見ていく。

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HTMLの最大の特徴は、インターネットの中を自在にサーフィンできる「ハイパーリンク」機能だといってもいいだろう。この特徴は、XMLにもしっかりと埋め込まれている。しかも、HTMLのハイパーリンクよりもさらに強力な表現が可能だ。今回はそのXMLのリンク機能のほかに、APIや電子署名など、引き続きXMLを「動かす」ために必要な機能についての解説を続ける。

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XMLデータを処理する際に必ず登場するのがXMLプロセッサ(XMLパーサ)だ。開発者はXMLデータの構造のチェックなどをXMLパーサに任せることができる。今回はそのXMLパーサの役割について触れた後、XML関連技術についての解説を始める。まずは、XMLの構造を決定するスキーマ言語と、XMLを表示・印刷するための技術について取り上げる。

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いまやXMLは、BtoB、Webサービス、.NETなど、注目される技術のコアとして採用されている。そのため、多くのエンジニアはXMLとはどういうものか、その概要をご存じだろう。しかし、いざ仕事でXMLに取り組むとなると、きちんと基礎からあらためて学習する必要がある。本連載は、そういった技術者のために用意された。聞きかじりのXMLの知識から脱却し、その概念と基礎、そして応用まできちんと理解できるようになるはずだ。

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