最新記事一覧
パナソニックHD MI本部 生産技術研究所 材料プロセス技術開発部 有機材料技術課 課長の豊田慶氏に、kinariの特徴やリサイクルシステム、展開事例、最近の取り組み、今後の展開について聞いた。
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紙と天然由来成分から射出成形するサステナビリティ技術「D-PIM」の研究開発拠点として、大宝工業の三島研究所が本格始動する。業界ごとの最適設計など、D-PIMの技術開発と用途展開をさらに強化する。
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東海理化と精工技研が共同で開発した小型部品向け型内塗装技術が、トヨタ自動車の「ハイエース」に搭載されるステアリングスイッチの構成部品に採用された。1台の射出成形機を用いて、従来は別々だった工程を一貫して行える。
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中国メーカーがグローバル市場で大きな存在感を示すようになって久しい。急激な発展の要因の1つに、同国が国家レベルで整備を進める「製造デジタルプラットフォーム」の存在が挙げられる。本連載では事例を交えながら、製造デジタルプラットフォームを巡る現状を解説していきたい。
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パナソニックの国内向け掃除機のほぼ全量を生産する八日市工場。本稿では、再生材の活用などにも力を入れる、八日市工場でのモノづくりに焦点を当てて紹介する。
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本稿では、元工作機械エンジニアが、機械加工とは何かについて改めて考えます。
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オリジナルマインドは、自社敷地内にオリジナル製品を常設展示するショールームをオープンした。卓上射出成形機や卓上CNCフライスなどの常設展示に加え、加工実演の見学に対応する。
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機械設計に携わるようになってから30年超、3D CADとの付き合いも20年以上になる筆者が、毎回さまざまな切り口で「3D設計の未来」に関する話題をコラム形式で発信する。第13回は、中小製造業における「スマートファクトリー」の実現にフォーカスして、筆者の考えを述べる。
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ソディックはハイブリッド竪型ロータリ式 射出成形機「VR_G シリーズ」の大型機種「VR200G」の販売を開始した。
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芝浦機械は、インドのチェンナイにある海外関係会社SHIBAURA MACHINE INDIAの現工場の隣接地に第2工場を新設した。射出成形機の生産能力を約3倍に拡大する。
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システムクリエイトは「第36回 ものづくり ワールド[東京]/第7回 次世代3Dプリンタ展」に出展し、Formlabs製の3Dプリンタ「Form 4」とMoiron製の射出成形機「Moiron M2-I」を組み合わせたソリューションなど、課題解決に役立つ製品やそれらの活用方法などを訴求する。
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DMG森精機は伊賀事業所(三重県伊賀市)で合同取材に応じ、直近の工程集約への取り組みや最新製品について発表した。本稿ではその中から、同社のIoT(モノのインターネット)サービスに関連する説明を中心に紹介する。
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ソディックはハイブリッド竪型単動式射出成形機「VT Gシリーズ」の小型機種「VT20G」「VT50G」「VT75G」を2024年4月から販売する。
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オリジナルマインドは、エアシリンダーを駆動源とする空圧式射出成形機「INARI P35」の海外向けクラウドファンディングを開始した。実施期間は2024年4月18日までで、目標金額は100万円。国内での販売開始は2024年4月末で、価格(税込み)は98万8000円を予定する。
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不二越は、フッ素樹脂用に最適化した竪型仕様の小型射出成形機「NIF-20V」を発表した。小物成形品のインサート成形に適しており、異物混入や樹脂材料の熱劣化を低減することで、より良質なフッ素樹脂成形が可能だ。
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3D Printing Corporationは、Photocentricの光造形方式3Dプリンタ「LC Magna」を使用し、アルミ金型と同等の射出成形用金型を製造した。4週間かかっていた金型製造を14時間に短縮した。
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日精樹脂工業が中国浙江省海塩県で建設を進めていた射出成形機の新工場が、2024年1月より稼働を開始した。月に15台の生産能力で、電気式射出成形機「NEX」シリーズの型締力294kNと490kNの2機種を生産する。
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ソディックは、射出成形機のオプション付属品として、射出成形機搭載型の溶融せん断粘度測定装置「Nendy-E」の販売を開始した。射出成形機にセットするだけで、溶融粘度を測定できる。
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日本精工は、高負荷駆動用ボールねじの高速、耐熱仕様「HTF-SRM型」を開発した。新開発のSRM循環方式を採用し、構成部品を耐熱仕様にすることで高速性と耐熱性を両立している。
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芝浦機械は、全電動式射出成形機「EC-SXIII」シリーズに、最上位クラスの超大型機「EC3000SXIII」を追加した。EV向け大型樹脂部品の需要拡大に対応し、ハイサイクル成形と省エネ性能で顧客のLCA向上にも貢献する。
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住友重機械工業は、全電動射出成形機「SE-EV-S」「SE-EV-S-HD」シリーズを発表した。低い射出圧力と型締力での成形を可能にすることで、不良の低減と省エネにつなげている。
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東海エレクトロニクスは「CEATEC 2023」で最適な射出成形条件を導き出すのに有効な金型監視システム「V-Mold」を紹介した。
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ソディックは、小型精密部品向けの高応答射出成形機「LP_EH4」シリーズを発表した。可塑化部と射出部から成る独自のV-LINE方式と油圧サーボ制御技術を搭載し、正確で再現性の高い成形が可能だ。
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芝浦機械は2023年10月31日〜11月2日の3日間、同社 沼津工場(静岡県沼津市)と御殿場工場(静岡県御殿場市)において「第18回 芝浦機械グループソリューションフェア2023」を開催する。
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小野測器は、デジタル回転計の新製品として「TM-4100」「TM-4200」「TM-4300」「TM-4400」の4シリーズを発表した。オプションでイーサネット通信に対応したことで、ネットワーク接続が可能になった。
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アイティメディア主催「カーボンニュートラルテクノロジーフェア 2023夏」のサステナブル設計ZONEの基調講演に登壇したBANDAI SPIRITS 松橋幸男氏による講演「ガンプラリサイクルプロジェクト 〜ファンとともに目指す循環型社会〜」の内容をダイジェストで紹介する。
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気になって「日本ものづくりワールド 2018」までさかのぼって調べてみました。
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キヤノンおよびキヤノンITソリューションズは「日本ものづくりワールド 2023」に出展し、MRシステム「MREAL」を活用した製造業向け最新ソリューションの紹介や体験デモを実施した。
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NTNは、射出成形機用ボールねじ支持転がり軸受「IMT軸受」を発表した。分割してボールの間に装着するセパレータ保持器を採用し、長寿命化と高速回転対応を両立している。
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スリーディー・システムズ・ジャパンは「日本ものづくりワールド 2023」に出展し、ペレット押し出し方式大型3Dプリンティングの普及に向けたスワニーとの協業について、ブース内特別セッションで紹介した。
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ストラタシス・ジャパンは「日本ものづくりワールド 2023」に出展し、“ストラタシスからの提案”として、ICOMAの電動バイク「TATAMEL BIKE」を題材とした、3Dプリンタによるパーツ製造の取り組みを紹介した。
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DXで隙間を埋める提案が本格的に進んでいます。
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オリジナルマインドは「日本ものづくりワールド 2023」内の「第6回 次世代3Dプリンタ展」に出展し、開発中の空圧式射出成形機の試作機を参考出品し、実演デモを披露していた。
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ソディックは、射出成形機の技術サポートおよびアフターサービスを提供する「名古屋IMMセンター」を愛知県名古屋市に設立し、2023年5月より稼働を開始する。
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住友重機械工業は、設置面積を約21%縮小した、小型射出成形機「iM18E」を発売した。構造の最適化と独自開発の低慣性サーボモーターにより、安定した精密な成形が可能だ。
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ソディックは中国福建省厦門市の厦門工場内に建設していた新工場が完工し、同月から稼働を開始したと発表した。
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世界経済に多くの影響を及ぼしたコロナ禍の影響が一段落しつつあるが、2023年はどのような動きを見せるのだろうか。安川電機 代表取締役社長の小笠原浩氏に2022年の振り返りと2023年の見通しについて話を聞いた。
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ソディックは、ハイブリッド竪型ロータリー式射出成形機「VR G」シリーズを発表した。正確な充填と安定した可塑化ができるV-LINEシステムや均一な型締力を維持しつつ、新コントローラーや大型画面の採用で制御能力が向上している。
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オートデスクは、同社ソリューションやソディックの金属3Dプリンタを活用したモノづくりの先進事例として、日本大学理工学部 航空宇宙工学科が研究開発を進めている超小型衛星「CubeSat」および小型衛星トレーニングキット「HEPTA-Sat」の取り組みを紹介するプレスツアーを開催した。
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日本デザイン振興会は「2022年度グッドデザイン賞」受賞記者発表会を開催した。今回は、1560件がグッドデザイン賞を受賞。併せて、高い評価を受けた100件のプロダクトやサービスなどに贈られる「グッドデザイン・ベスト100」が決定した他、さらにその中から「グッドデザイン金賞」「グッドフォーカス賞」が選ばれた。
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中国ビジネスにおける筆者の実体験を交えながら、中国企業や中国人とやりとりする際に知っておきたいトラブル回避策を紹介する連載。第6回は「部品メーカーを訪問する重要性」について解説する。生産開始前に、自分の設計した部品がどこで、どのように生産されるかを知っておくことは非常に重要だが、これを怠ると大きなトラブルに発展してしまうことがある……。
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ソディックは、電動式射出成形機「MS」シリーズの後継モデル「MS G2」シリーズの販売を開始した。MSシリーズが持つ優れた繰り返し安定性、生産性向上や省エネの効果、IoT対応を継承しつつ、さらに制御精度が向上している。
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“テルえもん”こと、小原照記氏が、東京ビッグサイトで開催された「日本ものづくりワールド 2022」の展示会場をレポート。3Dプリンタや3Dスキャナーなどを中心に、実際に見聞きした中から、テルえもんイチオシの装置やツール、最新技術などを紹介します!
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日精樹脂工業は、熱硬化性樹脂を用いた成形部品の大型化に対応する、ハイブリッド式専用射出成形機「FWX760III-130BK」を発表した。国内最大クラスの射出容量を持ち、加熱筒設計の最適化により熱硬化性樹脂の連続成形性と熱安定性を提供する。
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日本精工(以下、NSK)は2022年3月22日、高負荷駆動用ボールねじを長寿命化する技術を開発し、電動射出成形機向けを中心に展開を開始すると発表した。2022年6月から受注を開始し、その後グローバルで展開する。
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セイコーエプソンは、汎用材料を使用できる産業用3Dプリンタを開発したことを発表した。今後、自社内において商業用/産業用機器などの一部部品の量産に、開発した産業用3Dプリンタを活用しつつ、装置としての完成度を高め、商品化を目指す。
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AI(人工知能)の活用が広がりを見せている。こうした中で、新たな動きとして定着が進んでいるのが、工作機械や射出成形機など、製造機械へのAI機能の組み込みである。2022年はこうした動きがさらに加速し、AIの学習までを機械メーカーが担って出荷する動きが進む見込みだ。
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宇部興産機械は、型締力1600トンの大型電動射出成形機「1600emIII」の販売を開始した。省エネ性能や省スペース性の向上によるランニングコストの低減、性能や機能強化による生産性向上に貢献する。
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オムロンは2021年12月9日、車や半導体の生産プロセスで使用されるヒーター設備の劣化傾向を見える化し、予兆保全を可能とする状態監視機器「K7TM」を2022年4月1日からグローバルで販売すると発表した。
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BASFは、ポリエーテルスルホン樹脂「ウルトラゾーン」を使用し、一般的な射出成形でマーブル模様の製品を製造した。色の濃淡やしま模様などの表面効果が再現可能になり、家電製品や食器などに豊富なカラーバリエーションを提供する。
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