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「XMLを学ぼう」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

この連載「XMLを学ぼう」も今回でちょうど1年となり、最終回となる。これまでXMLの仕様について解説を続けてきたが、今回はそれらの最後のまとめを行うとともに、連載の中で取り上げていなかった幾つかの小トピックについても触れる。

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XMLは、最初から英語や日本語などの多言語を扱えるように設計されている。だからこそ、生まれてすぐに日本語でもガンガン活用することができ、世界から遅れることなく、日本のXML界は立ち上がったと言える。今回はそのXML多言語化で重要な役割を持つ、xml:lang属性をとりあげてみよう。

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ある文書がXML文書であることを示すのがXML宣言だ。このXML宣言の中には、通常あまり解説されないキーワードが含まれている。それがStandaloneだ。今回はこのStandaloneが意味するところは何なのか、ということを解説する。やさしいけれど奥が深い、そんなXMLの世界が見えてくる。

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XMLを用いて新しい言語を作る場合、好き勝手にタグを定義したり、構造を定義していたのでは何の役にも立たない言語になりかねない。言語を作るときには、一度きりで使い捨てになる言語ではなく、再利用のことをあらかじめ考えた設計が求められる。では、再利用性の高い言語とはどんなものだろうか。今回はそのことについて解説しよう。

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XMLの特徴の1つは、自由にタグを定義できる点にある。しかし、自由にタグが定義できてしまうということは、全く同じ名称のタグに、定義した人それぞれが異なる意味を与える可能性がある、ということだ。こうした名前の衝突を解決するのが「名前空間」だ。

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漢字やひらがななど、数多くの文字を持つ日本において、文字化けはいまだに避けて通れない問題だ。XMLでは、こうした文字化けを防止するための仕組みが備わっているが、それでもなお完全に封じ込めることはできていない。その理由について解説しよう。

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現在のところ、XMLの入門にはどうしてもDTDの解説を避けて通ることができない。しかし、多くの人にとってDTDは記述することよりも読解することのほうが圧倒的に多いだろう。そこで、今回はW3Cで利用されている実際のDTDを例にとり、それを解読してみる。

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XMLを解説した記事や書籍では、「DTD」の解説をしているものが多いが、このDTDにつまずく入門者も多い。なぜXMLにはDTDが存在するのか、DTDとはなにか、そしてDTDの意味について、今回は解説していこう。

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今回は実際にさまざまなXML文書を見ていただこう。プレーンテキストとXMLではどのように違うのか、CSV形式のデータをXMLで表すとどのように表現できるのか。具体的な例を見ていただくと、XMLに対するイメージがわいてくるはずだ。

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前回は、XMLが言語を記述するためのメタ言語である、ということを簡潔に示した。それゆえに、XMLは非常に幅広い領域に応用可能だということを理解していただいた。今回は、XMLによってどのように情報が表現されるのか、その構造と、XML自身が持つ枠組みについて説明する。

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XMLとはなにか、どんな仕組みなのか。注目されつつもその実体はなかなか分かりにくい。そうした疑問を技術的な側面から、毎回ズバリと解説するのがこの連載だ。第1回では、XMLとはなにか、という問いに簡潔に答え、さらにXMLの本質であるメタ言語について、その意義と役割について明らかにしていく。

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