3代目スイフトスポーツ? ジュネーブに「SWIFT S-CONCEPT」登場

» 2011年03月03日 15時51分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 スズキは、3月1日から開催中のジュネーブモーターショー2011に、コンセプトカー「SWIFT S-CONCEPT」を参考出展した。開発コンセプトは「走行性能を突き詰めたプレミアムコンパクトスポーツ」だ。

SWIFT S-CONCEPT SWIFT S-CONCEPT(出典:スズキ)

 スイフトをベースに、ワイド&ローダウンしたボディ(全幅はベース車両より60ミリ拡張)に、18インチ(225/45R18)の大径タイヤを組み合わせた。また、フロントとリアのバンパーや大型リアスポイラー、専用デザインのヘッドランプとリアコンビランプなどにより精悍(せいかん)さを強調する。

 ボディカラーには、スズキのスポーツマインドのDNAを引き継ぐライトニングパールイエローを採用。「スズキブランドの中心的価値である『エキサイトメント』を表現した」という。ボディサイズは3890×1755×1475ミリ(全長×全幅×全高)でホイールベースは2430ミリ。1.6リットルエンジンに6速MTを組み合わせる。

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