ランボルギーニ ジャパンは10月26日、ガヤルドのトップモデル「ガヤルドLP 570-4スーパートロフェオ・ストラダーレ」を発売した。限定150台のみ生産される。納車は12月を予定し、価格は3136万8750円。
ワンメイクレースシリーズ「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ」用マシンをベースに市販化したモデルで、搭載するV10エンジンの最高出力は419キロワット(570馬力)/8000rpm、最大トルクは540ニュートンメートル/6500rpm。
カーボン素材を多用することで乾燥重量1340キロを実現し、パワーウエイトレシオは2.35キロ/馬力となる。静止状態から時速100キロまで3.4秒で加速するほか、10.4秒後には時速200キロに達する。最高速度は時速320キロ。
レースバージョンと同様のeギア6速ロボタイズド ギアボックスを搭載し、シフト操作はパドルシフトで行う。発進時のエンジン回転数を約5000rpmに設定し、最小限のホイールスピンで最大限の加速を引き出す、ゼロスタート時専用の「スラストモード」も設定される。
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