2012年のSIHH(ジュネーブサロン)で、Ralph Lauren(ラルフ ローレン)は豪華な装飾を特徴とする2つのモデル「Ralph Lauren Slim Classique」を発表する。
すっきりとした幾何学的ラインを駆使し、最高級素材とモダニズムのビジョンを組み合わせたアールデコは、デザインの領域において独特の古典性と現代性が共存する、時代を超えた美のスタイルを作り上げた。ラルフ ローレンにとって、この時代の比類なきエレガンスと大胆な楽観主義は、長きにわたりインスピレーションの源となっている。
Ralph Lauren Slim Classiqueコレクションは、大胆な幾何学デザインに、薄くスレンダーなシルエット、エレガントなギョーシェ彫刻、熟練のダイヤモンドセッティングを組み合わせたタイムピース。
新しい「Ralph Lauren 867モデル」の1つは、ベゼルに1連のブリリアントカットダイヤモンドがセットされ、腕時計の直線的なフォルムを強調する艶やかなブラックフレームがその輝きを強調する。ブラックとホワイトのコントラストは、まさにアールデコデザインの特徴を反映したものだ。
もう1つは、2連のブリリアントカットダイヤモンドがベゼルに輝く。ラグにもダイヤモンドがセットされ、1粒のローズカットダイヤモンドがリューズを飾る。
どちらのモデルも、はっきりと隆起したブラックのローマ数字とアラビア数字を備え、伝統に基づいて精巧に作られたシルバーオパーリンダイアルが特徴だ。18Kホワイトゴールド製のこれらのモデルには、ストラップに調和するホワイトゴールド製ピンバックルの付いたブラックアリゲーターストラップが付属する。
また両モデルとも、ドレスウオッチの伝統的なサイズを尊重し、あくまでもクラシックな27.5ミリというサイズ。ほかのSlim Classiqueコレクションのモデルと同様に、これらのモデルにもラルフ ローレンのために製造されるピアジェ(Piaget)製の極薄手巻きムーブメント(厚さ2.1ミリ)を搭載する。
シックな紳士や淑女の手首を飾るこれらの新しいダイヤモンドモデルは、Ralph Lauren Slim Classiqueコレクションの特徴である、明確なアールデコスタイルとフォーマルなエレガンスをみごとに表現している。
価格:未定
ラルフ ローレン 表参道
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