フォルクスワーゲン、スポーティにドレスアップした「ティグアン R-Line」

[岡田大助，Business Media 誠]

　フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2月23日、SUV「ティグアン」にスポーティなスタイリングを追加する「ティグアン R-Line」を発売した。価格は426万円。

ティグアン R-Line（出典：フォルクスワーゲン グループ ジャパン、画像をクリックすると拡大します）

　ティグアン R-Lineのベースモデルは、2011年10月にモデルチェンジした新型ティグアン。専用装備として、スポーツサスペンション、19インチアルミホイール、大型バンパー、リアスポイラーなどを装着する。インテリアでは、R-Lineのロゴをあしらった黒とグレーの専用ファブリックシート、3本スポークのマルチファンクションステアリングホイールなどを備える。このほか、ドライバーの疲労を検知して休憩を促す「ドライバー疲労検知システム」を標準装備。

（出典：フォルクスワーゲン グループ ジャパン、画像をクリックすると拡大します）

　2リッター直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジンの最高出力は132キロワット（179馬力）／4500〜6200rpm、最大トルクは280ニュートンメートル／1700〜4500rpm。7速デュアルクラッチを組み合わせ、燃費はリッター11.6キロ（10・15モード）。

　ボディサイズは4430×1865×1710ミリ（全長×全幅×全高）、車両重量は1640キロ。乗車定員は5人。ボディカラーは、キャンディホワイトとディープブラックパールエフェクトの2色を用意する。

（出典：フォルクスワーゲン グループ ジャパン、画像をクリックすると拡大します）