レーシングカーを意識させる特徴的な専用空力パーツを備えるR8 GT スパイダーだが、フロントスポイラー、カナード、固定式大型リアスポイラー、ドアミラーなど各部パーツは軽量なカーボン材を採用。また、スチール製ブレーキディスクに対し9キロの軽量化を可能とするカーボンファイバーセラミックディスクを採用したブレーキシステム標準装備。これら徹底的な軽量化により、ベースモデルから約85キロもの大幅な軽量化を実現している。
パワーユニットは改良型の5.2リッターV型10気筒エンジン。最高出力はベースモデル比26キロワット(35馬力)の向上となる412キロワット(560馬力)、最大トルクも10ニュートンメートルの上乗せとなる540ニュートンメートルを発揮。トランスミッションは6速Rトロニック(2ペダルMT)を組み合せる。そのパフォーマンスももちろんベースモデルを凌ぐ強烈なものとなっており、静止状態から時速100キロまでの加速をわずか3.8秒でこなし、最高速度は実に時速317キロに達するという。
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