最新モデル「L.U.C 8HF」に搭載されたキャリバー「L.U.C 01.06-L」は、通常のムーブメントの振動数4ヘルツに対し8ヘルツ(毎時5万7600回)とCOSCの認定を受けた時計史上初めての振動数の実現に成功しました。この機械式ムーブメントは、フルリエにあるショパール テクノロジーで設計、開発、製造が行われました。
ショパールグループの時計開発研究所であるショパール テクノロジーの技師と時計職人は、長年の研究と開発期間を経て、スイスの時計産業が定めている最も厳しい基準をクリアしながら、振動数8ヘルツ(毎時5万7600回)のムーブメントの実現に成功しました。
このキャリバーL.U.C 01.06-Lは、COSCによって認定された精度に加え、高振動を可能とする横向きの脱進機によっても特徴付けられます。このムーブメントは、ひとつの香箱が60時間ものパワーリザーブを提供できるようになっています。
素材に関しては、ショパール テクノロジーの技師たちは、脱進機のいくつかの部品(振り石、アンクル、ガンギ車)にシリコンを使用することを決め、さらにシリコンをスチールに固定させる新しい方法も開発しました(特許申請中)。
その内部に搭載された未来のムーブメントと完璧に呼応するL.U.C 8HFは、直径42ミリのチタン製ケースを備えています。3気圧の防水性能を持つこのモデルは、L.U.Cのロゴの入った4時位置のチタン製リューズも特徴です。
日付は5時30分位置の小窓で矢によって表示され、一方、7時30分位置に配されたレッドカラーのスモールセコンドは、高振動を可能とするその脱進機と毎時5万7600回という振動数によって従来のモデルよりもなめらかな針の動きを披露します。
斬新なデザインのケースには、マットブラックのモノブロックによる裏蓋とラグが加えられ、また、ねじ込み式のリューズプロテクターも付加されています。半分がシースルーになったケースバックでは、高振動を可能とした脱進機の上ほどにルーペが取り付けられています。
ストラップには、手縫いのマットブラックアリゲーターを使っています。コニャックカラーのアリゲーターが裏地として付けられたこのストラップにはチタン製のピンバックルが添えられています。このモデルは、高振動のムーブメントL.U.C 01.06-Lが搭載され、100本限定です。
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