フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは、2気筒ツインエアエンジンを搭載する「500 TwinAir」の特別仕様車2モデルを7月4日に発売する。限定650台。500の現行モデルが2007年7月4日にデビューしてから5周年を迎えたことを記念する。
「500 TwinAir SPORT」(チンクエチェントツインエア スポーツ、400台限定、230万円)には、ATモード付き5速シーケンシャルトランスミッションの「デュアロジック」を搭載。「500 TwinAir SPORT PLUS」(チンクエチェントツインエア スポーツプラス、250台限定、235万円)には、日本初導入となる5速MTを採用した。ボディサイズは、3545×1625×1515ミリ(全長×全幅×全高)。
875ccの直列2気筒マルチエア インタークーラー付きターボエンジンの最高出力は63キロワット(85馬力)/5500rpm、最大トルクは145ニュートンメートル/1900rpmを発揮。ダウンサイズに成功しつつも、1.2リッター4気筒エンジンと同程度の出力を実現した。
“速さ”には何の不満もない「フィアット500TwinAir」
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