フィアット クライスラー ジャパンは8月30日、アルファ ロメオ「ジュリエッタ」のボディカラー追加などを行い、バリエーションを拡大する。
新たに追加したボディカラーは、ソリッド系のブラックとメタリック系のアルファ シルバーの2色。これにより全6色展開となる。また、最上位モデルの「クアドリフォリオ ヴェルデ」ではレッドレザーのシートが選べるようになった。
このほか、クアドリフォリオ ヴェルデの左ハンドル仕様を標準設定として導入する。これは、ジュリエッタ導入記念限定車(50台限定)および2カ月限定で展開した受注生産モデル「ジュリエッタ クアドリフォリオ ヴェルデ アルフィスティ」が予想以上の好評を得たためだ。
ジュリエッタは、2012年2月の発売以来、6カ月累計で販売台数が2265台と好調。同社では今回のバリエーション拡充で競争力を強化を狙う。ジュリエッタの価格は318万円〜。
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