富士重工業は、新型クロスオーバーSUV「スバル インプレッサXV(エックスブイ)」を10月5日に発売する。新しい都市型SUVの全高は1550ミリに抑え、立体駐車場にも入る大きさとした。価格は219万4500円〜246万7500円。
商品コンセプトは「Urban Adventure」。アドベンチャーといっても大自然の中での冒険というよりは、都市部などの成熟したクルマ社会の中で「いつもの景色がちょっと刺激的になる」といった意味合いをこめたという。
インプレッサXVは、最低地上高200ミリという高さを持ちながらも、フロアとの段差が低いサイドシルを備えるなど乗降性にも考慮した。ボディのデザインはインプレッサSPORTのようなリア側へ緩やかに降りていく流線型を持つ。
一方で、SUVらしさを主張するホイールアーチやサイドシルは力強さを演出する太めのクラッディングをあしらった。目を惹くホイールアーチには専用デザインの17インチアルミホイールがおさまる。
フロントフェイスには、ひと目でスバル車だと分かるヘキサゴングリルにホークアイヘッドランプを採用し、グリルの外周をめっきで囲んでいる。ボディカラーには専用色のタンジェリンオレンジパールとデザートカーキの2色を含め全9色を用意する。
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