六本木の情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」リニューアル(1/2 ページ)

» 2013年01月18日 19時37分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 メルセデス・ベンツ日本が東京・六本木に設けた情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」が1月18日、リニューアルオープンした。2011年7月に18カ月限定で実験的にオープンした同施設が大好評だったことを受けての第2幕スタートだ。

ベンツベンツ リニューアルオープンした「メルセデス・ベンツ コネクション」

 新施設は、旧施設から数十メートルだけ北西に移転した。ベンツのスポーツカーや新車が並ぶ中、1階にはカフェ「DOWNSTAIRS COFFEE」を、2階にはレストラン「UPSTAIRS」を構える。また、本国ドイツ以外では初めてとなる、AMGユーザーだけの会員制サロン「AMGプライベートラウンジ」を設置した。

ベンツベンツベンツ スポーツカーやAMGなど、さまざまなベンツに触れられる

「おいしいメルセデス」で世界観に親しんでほしい

 DOWNSTAIRS COFFEEは、引き続きラテアートの世界王者(2008年)だった澤田洋史さんがドリンクを監修する。テイクアウトも含めてすべてのカフェラテにラテアートを施す。新たにフードメニューの提供も始める。フードの監修はメゾンカイザーの木村周一郎さんが務める。営業時間は7時〜23時で、無線LAN接続サービスも提供する。

ベンツベンツベンツ 新しくなったDOWNSTAIRS COFFEE。完璧なラテアートを描くには、コーヒーの抽出、ミルクの温度、泡立ちなどのすべてで高いクオリティが求められるという

 UPSTAIRSは、ミシュラン2つ星を獲得したレストラン「Ryuzu」のオーナーシェフ、飯塚隆太さんがメニューを監修する。ランチは3種のセットメニュー「smart set(1200円)」「Lunch A-Class(1500円)」「Lunch B-Class(1800円)」を用意。デザートビュッフェも+500円で提供する。

 また、ディナーにはコースメニューとして「A-Class(2990円)」「C-Class(4500円)」「E-Class(6000円)」「S-Class(7500円)」、バーメニュー「G-Class(2900円)」を用意する。特別プランとして、メルセデス・ベンツのお迎え付き特別ディナー(23区、土日限定各1組、2人以上3人まで、1人1万5000円)もある。

ベンツベンツベンツ
ベンツベンツベンツ UPSTAIRSでは、飯塚シェフが「本格・本物のフレンチをどれだけカジュアルに提供できるのか」とこだわりを見せる
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