くまモン、なめこ、パンケーキも登場――イオンの2013クリスマスケーキ定番からはやりモノまで幅広く(1/3 ページ)

» 2013年09月13日 17時30分 公開
[吉岡綾乃,Business Media 誠]

 イオンは9月11日、2013年のクリスマスケーキを発表した。10月1日より、予約の受付やカタログ配布を開始する。店頭でのほか、ネットショップでも購入できる。

 2013年のクリスマスに向けて、イオンのコンセプトは「みんなで集まって、Partyしよう」。2013年の12月は24日、25日ともに平日ということもあり、土曜日の21日から25日ごろまで、何回もクリスマスパーティをする人たちも多いだろうと予想。定番商品から高級品、流行りを取り込んだものまで、幅広くそろえたという。

昨年人気の「アソートケーキ」を拡充

 イオンが2012年のクリスマスケーキとして発売したのが「アソートケーキ」。アソートとは「詰め合わせ」の意味で、2012年版のクリスマスケーキは、8種類のカットケーキを組み合わせてホールケーキにしたものだった。ホールケーキを切る手間がなく、飽きずにさまざまな味が楽しめるところがうけてよく売れたという。

 2013年はそのアソートケーキを強化。昨年同様に8種類のカットケーキを楽しめる「みんな大好き! 8種のアソートケーキ」のほか、5種類8カットのタルトを組み合わせた「聖夜の輝き クリスマス タルトアソート」、プチフール16個がセットになった「クリスマススイーツパーティー」を販売する。価格は3種いずれも2800円。

「みんな大好き! 8種のアソートケーキ」
「聖夜の輝き クリスマス タルトアソート」
「クリスマススイーツパーティー」

 また、アンデルセングループのタカキヘルスケアフーズと共同開発した「低カロリーアソートケーキ」(3300円)は、6種類8個のケーキがセットになったアソートケーキ。フルーツケーキは約135kcal、チョコケーキは約151kcal、ベリーケーキは約106kcalと、普通のケーキの約半分のカロリーに押さえているほか、糖質、脂質も約50%オフで、ダイエットや食事制限中の人にもうれしいアソートケーキになっている。

「低カロリーアソートケーキ」
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