2015年7月27日以前の記事
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ルックスの洗練度、インパクトはなかなか――ボルボ XC60岡崎宏司のクルマ DE トリップ(2/2 ページ)

自動車ジャーナリスト・岡崎宏司氏が担当する本コラム。3回目のテーマは、デザインの洗練度を増したボルボ XC60。エクステリア&インテリアを中心に、その魅力を紹介します。

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走りは軽快で気持ちいい

 エンジンはターボで過給された横置きの3L直6で、パワーはむろん余裕タップリですが、最新の直噴ターボエンジンと較べると、ややトルク特性は尖っています。でも、6速ATとの組み合わせで、そんな特性もほとんど気になることはありません。

 足はスポーティな方向のセッティングで、少し硬めです。だから、不整路面での乗り心地には、ときに粗さを感じさせられますが、一般的な路面では問題ありません。そして、ワインディングロードに入ると、とても軽快で、気持ちのいい身のこなしを示してくれます。

 安全面での新しい装備も組み込まれています。装備内容等も考えると、価格もかなり魅力的です。

では、また。(文:岡崎宏司)

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