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マツダ、次期アテンザをモスクワモーターショーに出展
マツダは、モスクワモーターショー2012で、新型「Mazda6(アテンザ)」のセダンモデルを初公開する。5年ぶりのフルモデルチェンジだ。
マツダは、8月29日〜9月9日にかけて開催されるモスクワモーターショー2012で、新型「Mazda6(日本名:マツダ アテンザ)」のセダンモデルを初公開する。アテンザは5年ぶりのフルモデルチェンジだ。
新型Mazda6は、次世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」と新デザインテーマ「魂動(こどう)―Soul of Motion」を全面採用する。2012年2月に発売した「CX-5」に次ぐ、同社の新世代商品第2弾となる。
さらにMazda6には、蓄電器にキャパシタを利用する同社独自の減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」を初搭載。一般的なバッテリーと比べると、キャパシターはアクセルオフやブレーキを踏んだときなどの減速エネルギーをすばやくチャージできるほか、数百万回の放充電が可能だ。
新デザインテーマの「魂動」は、「生物が見せる一瞬の動きの強さ、美しさや緊張感」をイメージしたもので、コンセプトカーの「マツダ 靭(SHINARI)」や「マツダ 雄(TAKERI)」などでも披露してきた。
モスクワモーターショーで展示するロシア仕様車は、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と6速AT「SKYACTIV-Drive」を搭載するモデル。同社では、「すべての領域においてマツダの技術とこだわりの粋を尽くした、新生マツダを体現するフラッグシップモデル」と位置付けている。
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