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ちょっと怖いくらいにタフ「BMW X6 M」:岡崎宏司のクルマ DE トリップ(2/2 ページ)
BMW X6 Mは、見るからにタフそうです。それもハンパじゃありません。しかし、粗さは感じさせず、身のこなしも乗り味も上質に仕上がっているのです。
赤の内外装はちょっと刺激的に過ぎる
パワートレインはタイトかつ滑らかで、身のこなしもスポーツライクではありながら素直で正確です。つまり、非常に強力ながら粗さは感じさせず、身のこなしも乗り味も上質に仕上がっているのです。
X6 Mに赤の内外装はちょっと刺激的に過ぎますが、シルバー系や紺系のボディカラーに黒系やグレー系、あるいは茶系の内装といったコンビネーションなら、心穏やかにX6 Mを楽しめるかと思います。アクセルを深く踏んだときの強烈さに変わりはありませんが……。(文&撮影:岡崎宏司)
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