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マツダ、「CX-5」ガソリンモデルで燃費改善

マツダは、クロスオーバーSUV「CX-5」の一部改良を行った。エンジンの制御を改善し、全モデルでキックダウンスイッチを標準装備した。

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 2012年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したマツダのクロスオーバーSUV「CX-5」。直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」搭載モデルの燃費改善など、一部改良を行った。

CX-5
CX-5(出典:マツダ)
SKYACTIV-G
SKYACTIV-G(出典:マツダ)

 今回の一部改良では、SKYACTIV-Gの制御を改善し、JC08モード燃費をリッター0.4キロ向上(2WDモデルが同16.4キロ、4WDモデルが同16.0キロ)したほか、変速タイミングをドライバーの意志でコントロールできるキックダウンスイッチを全車に標準装備した。

 ボディカラーには、新型「マツダ アテンザ」から導入した特別塗装色ソウルレッドプレミアムメタリックのほか、メテオグレーマイカ、ジェットブラックマイカを採用し、全7色を用意する。

マツダ CX-5のグレードと価格
グレード 駆動方式 エンジン トランスミッション 価格 JC08モード燃費
XD(クロスディー) 2WD SKYACTIV-D 2.2 SKYACTIV-DRIVE(6速AT) 258万円 リッター18.6キロ
4WD 279万円 リッター18キロ
XD L Package 2WD 298万円 リッター18.6キロ
4WD 319万円 リッター18キロ
20C 2WD SKYACTIV-G 2.0 205万円 リッター16.4キロ
20S 2WD 220万円 リッター16.4キロ
4WD 241万円 リッター16.0キロ

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