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マツダ、LEDヘッドランプ初採用のデミオ「シューティングスター」
マツダは、コンパクトカー「デミオ」の特別仕様車「13-SKYACTIV SHOOTING STAR」を発売した。同社で初めてLEDヘッドランプを採用した。価格は150万円。
マツダは、コンパクトカー「デミオ」の特別仕様車「13-SKYACTIV SHOOTING STAR」を発売した。同社で初めてLEDヘッドランプを採用した。価格は150万円。
「CX-5」「アテンザ」で導入を進めてきた新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」をヘッドランプユニットに取り入れた。ロービーム、ハイビーム、ポジションランプをLED化し、夜間走行の視認安全性を高めている。
また、専用ボディカラーとしてベロシティレッドマイカを設定。シートにはパイピングを施した新デザインの専用シート「ボーダーブラック」を装着する。このほか、本革巻ステアリング、LEDドラミラーウインカー、高輝度塗装14インチアルミホイールなどを特別装備する。
1.3リッター直列4気筒DOHC「SKYACTIV-G」エンジンの最高出力は62キロワット(84馬力)/5400rpm、最大トルクは112ニュートンメートル/4000rpmで、JC98モード燃費はリッター25.0キロ。ボディサイズは3900×1695×1475ミリ、ホイールベースは2490ミリ、車両重量は1010キロ。
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