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カシオの新「オシアナス マンタ」、新開発の6モーターモジュールを採用
オシアナスの上級ライン、OCEANUS Mantaの新モデルが10月31日に発売される。価格はS3000が16万8000円、S3001が18万9000円。
カシオ計算機は、ソーラー電波ウオッチ「OCEANUS(オシアナス)」の上級ライン「OCEANUS Manta(マンタ)」の新モデル「OCW-S3000/S3001」を10月31日に発売する。価格はS3000が16万8000円、S3001が18万9000円。
OCW-S3000/S3001では、6つのモーターを搭載した新開発のモジュールを採用。モーター数を増やすことで針を駆動させる自由度が増し、ホームタイム・ワールドタイム・ストップウォッチの3モードを、時分針とインダイヤルで同時に確認できる。また、大きく表示したいモードはりゅうずを操作するとメインの時分針に切り替えることができ、各モードを使いたいときの操作性も良くなっている。
また、受光効率を高くした新形状のソーラーパネルを採用。これにより文字板上に多くのパーツを配置できるようになった。
オシアナス マンタ OCW-S3000/OCW-S3001
- 防水性:10気圧防水
- 受信電波:JJY(日本、福島局 40kHz、九州局 60kHz)、WWVB(米国 60kHz)、MSF(英国60kHz)、DCF77(ドイツ 77.5kHz)、BPC(中国 68.5kHz)
電波受信方法:自動受信(最大6回/1日、中国のみ最大5回/1日)、手動受信
- ストップウオッチ:1/20秒計測、60分計
- そのほかの機能:針位置自動補正機能、バッテリー充電警告機能、日付・曜日表示、フルオートカレンダー
- 使用電源:タフソーラー(ソーラー充電システム)
- 連続駆動時間パワーセービング状態で約22カ月
- サイズ:47.6×42.7×11.8ミリ(縦×横×厚さ)
- 重量:約90グラム
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