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JAL、国際線のボーイング767に“1ランク上”の新型シート導入(1/2 ページ)

日本航空が進める居住性と快適性を向上した新型シート戦略「SKY SUITE」。国際線の中距離路線で使うボーイング767の改修が終わり、報道陣に公開されました。

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 日本航空(JAL)が進めている“1ランク上”の機内シート戦略「SKY SUITE」。すでに長距離路線のボーイング777に導入されていますが、いよいよ中距離路線で使うボーイング767-300 ERにも投入されます。改修が終わった「SKY SUITE 767」初号機がプレス向けに公開されました。

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SKY SUITE 767機内

 SKY SUITE 767は、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラスで構成されます。ビジネスクラスでは「SKY SUITE II」と名付けた専用シートを全席通路側となる1-2-1配列で設置しました。ベッドポジションでは約200センチのフルフラットになり、枕としても使える大型クッションが各席に配備されています。このほか、離発着時でも使用可能なシートサイドの収納スペース、15.4インチモニター、USBポート、AC電源などを備えています。

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