2015年7月27日以前の記事
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片道1万円ちょいのLCC「香港エクスプレス」で充実の香港1泊2日弾丸ツアー目的がマニアックすぎるって言わないで(3/4 ページ)

片道1万2700円(燃油サーチャージ込み)で羽田から香港へひとっとび。しかも行きは深夜発。仕事を終えた金曜夜から出発できる――これ、なかなか良くないですか?

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理由その4:食事に足つぼ、いつもの香港を楽しむ!

 普通、香港といったらこれですよね。企画の打ち合わせであまりにもマニアックな提案をノリノリで繰り出したせいでしょうか、担当編集者のオカダ氏が最後にぼそっとひとこと、「一般読者のためにも、普通の香港旅行もしてきてよ」と。こちらもしっかり堪能してまいりました。

香港観光
有名な「糖朝」で朝がゆをいただきました
香港観光
足つぼマッサージを体験。すごく痛い

 実は小心者の筆者、足つぼマッサージに行きたいのにどこにけばいいのか分からず、かといって客引きをしている格安(に見える)マッサージに入るのは怖い……。そんな筆者にとっての救世主となったのが「JCBプラザラウンジ」でした。

 ホテルから歩いて3分の場所にたまたま発見したこのラウンジ、JCBカードを持っていれば、無料Wi-Fiサービスやドリンクサービスが受けられます。「足つぼマッサージに行きたいけど、怖くて行けない」と相談したところ、香港内の移動に便利なトラムの無料券の手配やマッサージ予約の代行までやってもらい……。さらに、1日以内であれば荷物を預かってくれるというのことで、ホテルをチェックアウトした後の香港観光も手ぶらに近い格好で楽しむことができました。

 このようなサービスはクレジットカード各社が提供していると思います。お手持ちのカード会社のWebサイトなどを調べてみてはいかがでしょうか。

JCBプラザラウンジ
JCBプラザラウンジでは観光のお手伝いも

安いホテルを選んだら大変だった

 前回の無茶振り企画で懲りたにもかかわらず、今回もホテルをエクスペディアのスマホアプリから予約してみました(参照記事)。香港の中心地であるネイザンロード沿いの安い場所という条件で検索し、1泊約7500円の場所を選んだのですが、いい大人はホテルにもうちょっとお金をかけるべきだと思いました(詳細は写真から察してください)。

ホテル
部屋の全景。窓なんてものはありません。担当編集者のオカダ氏から「ちゃんと部屋の全体が写るように、もっと引いて撮ってください」とダメ出しされたものの、狭くてこれで精いっぱいなのです
ホテル
一畳にも満たないバスルーム兼トイレ兼洗面所。シャワーが付いてるけど、このまま使えばトイレが水浸しになるのは間違いなく……

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