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2004/05/26 17:24 更新
ホームネットワーキング市場の成長は順調
ホームネットワーキング接続機器の出荷額が2008年には171億ドルまで達するだろうと予測されている。
米In-Stat/MDRは5月10日、レポート「2004年 デジタル住宅:ホームネットワーキングが大成功」を発表した。
同レポートによると、2003年から2004年前半にかけて、ホームネットワーキング市場はメインストリームなものになったという。これは、多数のブロードバンドユーザーがインターネット接続向けにホームネットワークを導入したり、家電メーカーがネットワーク経由で高価値エンターテイメントコンテンツを配信可能な新製品を販売したりした結果だ。
ブロードバンド接続の需要増加や、エンターテイメントネットワーキングへの関心の高まりにより、ホームネットワーキング接続機器の出荷額は、2004年の83億ドルから2008年には171億ドルまでに達するだろうと同社は予測している。
[ITmedia]
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