ITmedia NEWS >
ニュース
» 2004年10月26日 18時05分 UPDATE

ICレコーダ「所有」はまだ1割台──C-NEWS調査

C-NEWSの調査によれば、ICレコーダをビジネスシーンで実際に利用している人の数は非常に少ないようだ。

[ITmedia]

 インフォプラントが運営するインターネットリサーチサイト「C-NEWS」は10月26日、ICレコーダに関するアンケート調査の結果を発表した。

 同調査では特に、オリンパスイメージングが11月12日から発売する「Voice-Trek DS-20」(関連記事)をとりあげ、回答者に製品評価をしてもらった。調査対象は、民間企業に正社員として働いている20歳以上の男性のインターネットユーザー300名。

 これによると、回答者のうち「仕事で録音機器を利用することがある」人は全体の2割半ばで、ICレコーダを「所有している」のは1割半ばであることがわかった。

 ICレコーダ所有者に、メーカーを複数回答形式でたずねたところ、上位3位は「ソニー」「オリンパス」「パナソニック」だった。主な利用シーンは、「会議」がもっとも多く、「打ち合わせ」や「研修」などの回答も見られた。

 ICレコーダに対する満足度は、「満足」「どちらかといえば満足」が、20代で3割半ば、30代で5割、40歳以上で6割強という結果で、年代が上がるほど満足度も高い傾向にある。一方、「どちらかといえば不満」「不満」と答えた全体の2割半ばは、その理由として「音質が悪い」や「パソコンにおとせない」などを挙げていたという。

 回答者全員にICレコーダの所有意欲をたずねたところ、「欲しい」と答えたのは20代が3割強、30代で2割半ば、40歳以上が4割半ばだった。

 次に、「Voice-Trek DS-20」の製品評価をしてもらった。評価がもっとも高かったのは「機能」で、評価平均点(10点単位の選択肢の点数を回答数で加算し母数で割ったもの)は67.6点。「70点以上」の高評価を下した人は、20代が7割弱、30代が6割、40歳以上が6割半ばだった。次いで評価平均点が高かったのは「メーカー」で65.8点。「デザイン」は59.7点だった。「価格」については、評価平均点が44.1点で、「70点以上」の高評価を下した人は2割弱しかいなかった。

 同製品に対する利用意向をたずねたところ、「使いたい」「できれば使いたい」と答えたのは、20代で3割半ば、30代が3割強、40歳以上は4割強だった。使いたい理由は「最長約45時間が魅力的だから」「クレードルが使いやすそう」など。一方で全体で6割強は「あまり使いたくない」「使いたくない」としており、「価格が高い」「必要性がない」などの理由が多く、購入意欲で「70%以上」とした人はわずか4%だった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.