省スペースの裁断式電動メディアシュレッダー「記録喪失III」──イーレッツ

イーレッツは、CD/DVDメディアを読み取り不能にする裁断式の電動シュレッダー「記録喪失III」を発売する。価格は1万290円。

» 2006年02月27日 11時39分 公開
[ITmedia]
photo イーレッツ「記録喪失III(SRD-S3)」

 イーレッツは2月27日、CD/DVDメディアシュレッダー「記録喪失III(SRD-S3)」を発表、2月下旬より発売・出荷を開始する。価格はオープン、同社直販サイト「イーレッツダイレクト」での価格は1万290円(税込み)。

 記録喪失IIIは、メディアを裁断することでデータ読み取りを不能にする電動CD/DVDシュレッダー機器。ディスク挿入を検知するセンサーを搭載し、自動的に動作する「オートスタート」機能を備える。

 CD/DVDメディアは手軽に使える反面、情報漏えいの要因にもなる。そのため廃棄時はとくに注意を要するが、ポリカーボネイト素材のCD/DVDメディアは取り扱いが困難である現状もあった。本機はそのものを裁断する性能を持つことで、メディア表面だけを傷付ける方法より効果があるとしている。

 本体サイズは250(幅)×180(奥行き)×280(高さ)ミリ、重量約3.1キロ。裁断幅8ミリ、裁断速度は5秒/枚。

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