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» 2006年11月28日 08時00分 UPDATE

3分LifeHacking:ポストイットを使ってアナログGTD

ツールを問わずに実行できるGTD。今回は、持ち歩ける手帳型のポストイット「Post-it Style Notes」を使った方法を紹介しよう。

[kizuki,ITmedia]

 GTDは、どのようなツールを利用するかを一切問わないことが特徴の1つである(6月30日の記事参照)。逆に言えば、自分のスタイルに合ったツールをどうやって見つけるかが、1つのポイントになるわけだ。筆者も日々目に付いたツールを試すようにしている。

 オンラインでのGTDツールを探しているなら、迷わず「check*pad」を使えばよい。ただ、「ネットに接続できない」「ケータイやPDAも使えない」という環境では、アナログなツールを用意するしかない。手帳でもよければメモ帳でもよいし、それこそチラシの裏を使うといった方法もある。こうしたツールにToDoをまとめておき、必要に応じてオンラインのツールに転記したり、手帳やノートにまとめるわけである。こればかりは個人の好みごとに千差万別だ。

 最近愛用しているのが、「Post-it Style Notes」である。これはポストイットをベースにしたミニノートで、普段はメモ帳と同じ感覚で使用したのち、はがして任意の場所に貼り付けることができる製品だ。商談や打ち合わせの際はこれにメモをとり、席に戻ったらGTDに利用しているノートにペタリ、といったことが簡単に行える。わざわざ転記する必要がなくなるため、手間と時間をかけなくて済むようになるのは大きなメリットだ。「ToDoリストがノートとメモ帳のふたつに分離してしまい、大事な項目を見落とす」恐れも低くなるだろう。

st_gtdl_st_gtd01.jpg 「Post-it Style Notes」。写真のレッドのほか、ブラック、シルバー、パールホワイトがラインアップされている
st_gtd02.jpg 上部のカバーをはずして使用する。カバーはコート紙製

 ポストイットの性質上、貼り直しが容易なことも、GTD的には都合がよい。GTDでは、書き出したToDoを「次にやるべきアクション」「いつかやる」などのリストに分類するわけだが、週次レビューを行った結果、これらの項目を別のリストに移動する必要が生じる。本製品を使えば、わざわざ項目を転記する必要もなく、ポストイットをはがして別のリストに貼り直すだけで、簡単にリスト間の移動が行えるというわけだ。完了すればそのままはがして捨ててしまえばよい。

st_gtd03.jpg 100×69ミリと、ちょうど胸ポケットに入るサイズ
st_gtd04.jpg 1冊には50枚のポストイットが備え付けられている

st_gtd05.jpg 書き終えたメモやToDoは手軽にはがして別のところに貼れる。たまにポストイットを数枚まとめて手帳の末尾に貼っている人がいるが、それに近い使い方だ
st_gtd06.jpg GTDをノートにまとめているのであれば、そこの該当ページに貼りつければ、いちいち項目を転記する必要もない。リスト間の移動も簡単だ

 難点は、メモ帳サイズということでやや面積が広く、上のようにページ間を移動させるにしても数項目単位になってしまうこと。一般的なポストイットサイズのほうが、項目ごとに移動させられるため、むしろGTDには向いている気もする。個人の使い方にも依存するだろうが、今回紹介した製品も、ミシン目などが入っていれば使い道が広がるように思ったりする。

 ノートに貼り付けて使うというスタイルに限って言えば、裏面の8〜9割ほどが粘着面になっていたほうが、はがれる心配も少なく便利そうである。なんとなくすでに市場にありそうな気もするが、筆者の検索能力では残念ながら発見できなかった。こうした製品をご存知の方はぜひご一報いただきたい。

製品名 Post-it Style Notes
URL http://www.mmm.co.jp/office/post_it_style/mininote.html
実売価格 399円
発売元 住友スリーエム

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