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» 2006年12月05日 10時26分 UPDATE

3分LifeHacking:マウス操作だけで文字を入力する

キーボードが使えない環境で文字を入力する必要が生じた場合、Windows標準の「スクリーン キーボード」を使うと便利だ。

[kizuki,ITmedia]

 最近チラホラと見かけるのが、プレゼンテーション専用に設計されたワイヤレスコントローラである。PowerPointのスライドを操作するための専用キーのほか、ボリュームの調整、さらにはマウスカーソルを動かすためのジョイスティックまで付属している機種もある。先日マイクロソフトが発売した「Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」のように、レーザーポインタ機能を搭載した製品もある(11月20日の記事参照)。

 これらの製品があると、プレゼンが限りなくスマートに行える。数メートル離れたところからでも操作が可能なので、PCは会議室の前方に置いたまま、室内を歩き回りつつPowerPointのスライドショーを自由に操作することも可能だ。

 しかし、こうしたプレゼンテーション用のコントローラのほとんどは、プレゼンがスムーズに進むことを前提にしたキーしか実装しておらず、プレゼンがいったん本来の進行から外れてしまった場合には、支障をきたしやすい。つまり、プレゼンを進める/戻すといった操作以外では、やや頼りない存在なのである。

 例えば、いったん終了したPowerPointのスライドショーを再び開始するためには、メニューから「スライドショーの開始」を選ぶかF5キーを押す必要があるが、こうしたコントローラ製品の多くは、スライドショーを開始するキーを備えていない。また、プレゼン中にスライドショーをいったん中断し、別の作業、例えばインターネットに接続して検索を行おうとした場合、ワイヤレスコントローラだけで文字入力を行うことは不可能だ。

 こうした場合、ちょっとした文字入力やキー操作であれば、Windows付属の「スクリーン キーボード」を使うと便利だ。画面に表示される仮想キーボードを使って文字を入力できるソフトで、Windows標準添付の割にはマイナーなのだが、キーボードが使えない環境下での文字入力には大いに役立つ。プレゼンの最中につねにタスクバーに待機させておけば、いざという時もプレゼンの進行を遅延させなくて済む。

st_sk01.jpg スクリーン キーボードの画面
st_sk02.jpg マウス操作で、文字を入力することができる

 スクリーン キーボードは、[スタート]メニューから[プログラム]−[アクセサリ]−[ユーザー補助]で、[スクリーン キーボード]を選択すると起動する。上記のような使い方にとどまらず、PCのキーボードを取り外してサーバとして使っているマシンのメンテナンス時にも重宝する。効率面でキーボードからの直接入力には到底かなわないが、なによりWindows標準の機能ということで、追加インストールなしで利用できるのは心強い。いざという時に役立つ機能として知っておいて損はないだろう。

本日のレシピ
ソフト名 スクリーン キーボード
価格 Windowsに標準添付

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