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» 2007年01月22日 11時01分 UPDATE

3分LifeHacking:プリンタ用紙を節約できるソフト

資源節約でしばしばいわれるのは「無駄な印刷をするな」なわけだが、精神論ではなく実際に印刷コストを下げられるソフトウェアを使うのがいい。

[斎藤健二,ITmedia]

 これからの時代は“エコ”なわけで、ビジネスパーソンたるもの環境に負荷がかかるような“無駄”はできる限り避けなくてはいけない。とはいっても、そのために手間が増えたりクオリティが落ちてしまうようでは本末転倒。普段と同じように作業しているのに、無駄が省けるというのが理想だ。

 PCの普及とともに、“ペーパーレス”どころか紙の消費量が増え続けているのが昨今のオフィスなのだが、その多くは、

  • Webページを印刷したら1枚に収まらないではみ出してしまった
  • Excelのシートでいらない部分まで印刷されてしまった

 などの、予想と違った失敗印刷だろう。

 また、両面印刷やNアップ印刷(1枚に複数のページを縮小して割り付け印刷)にトライしようと思っても、プリンタの設定の複雑さに挫折する。なんとか、エコな印刷をする方法はないものか。

 そんなときに巡り会ったのが「FinePrint」だ。これはプリンタドライバとして入れるだけで、無駄な印刷をなくすことができるソフトウェア。印刷先としてFinePrintを選ぶと、印刷後の様子がまるでプレビュー画面のように現れる(つまりもう、どんなアプリケーションでもプレビューボタンを押す必要はない!)。

3funLifeHack_fineprint.jpg いったんFinePrintを経由して、そこから実際のプリンタに出力する。詳細が調整できて、どんなアプリケーションでも使える印刷プレビューツールだと思ってもいい

 ここで印刷する必要ないページは[Del]キーを押せば削除できるし、Nアップ印刷したければ2ページ、4ぺージ、8ページなどを選ぶだけで完了だ。さらに、画面下の「両面印刷」にチェックを入れるだけで、両面印刷も可能。プリンタドライバの設定の奥を開かなくても簡単に“エコ”な印刷が行えるわけだ。

 上級者向けには、フォーム機能も面白い。これは印刷時の背景に「Confidential」「Draft」「Top Secret」などの文字を入れられる機能だ。文字は自由に変更できる。

 さらに、複数のアプリケーションの印刷結果をまとめることも可能だ。Wordで印刷したあとExcelでグラフを印刷して、1枚ずつホッチキスで留めて……とする代わりに、FinePrintをプリンタとして順番に印刷すると、それぞれの印刷結果がまとめて表示さえる。Nアップ印刷で1ページ内に異なるアプリケーションの印刷結果をまとめたり、裏表に違うアプリケーションの印刷を出すことも簡単だ。

 FinePrintを活用すれば、無駄なコストを出さず、環境にも優しい印刷生活が送れる。印刷時に画面の下に「現在の削減率」が40%とか80%とか表示されるあたりも、ニクイ演出だ。

本日のレシピ
製品名 発売元 実売価格 対応OS
FinePrint 5 日本システムディベロップメント 6090円(無料の体験版も用意) Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP

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