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» 2007年04月05日 22時22分 UPDATE

3分LifeHacking:本当に使える? アリバイ作成サービス

筆者はアリバイ──と聞くと犯罪を連想してしまうのだが、世の中には飲み会を抜け出す口実や、昨晩の行き先を偽装するためのアリバイを求める人が少なからずいるようだ。

[ITmedia]

 抜け出したい会議の最中に「急用!」というメールを受け取れたら──。昨晩の外出を「友人と飲み会に行っていた」ことにしたい──。こんなアリバイ作りのニーズはそこそこあるようで、各社が変わったサービスを提供している。

 マーズが提供する「アリメール」は、自分が設定した時刻に、あたかも知人から届いたかのようにメールを送信してくれるサービスだ。用意された定型文の内容は、取引先からのメールを装って、

  • タイトル「先日は」
  • 本文「急遽来社いただきましてありがとうございます……」

 といったものや、同僚を装って、

  • タイトル「人手が足りません」
  • 本文「大幅に作業が遅れています。今から出てきてもらえませんか?」

 というものなど、なかなか芸が細かな文例が78個も登録されている。もっとも、受け取ったメールを周りに見せて、「すみません、本社で急用のようで、こんなメールを受け取っちゃいました。失礼させて頂きたいのですが……」などと説明するわけで、かなりわざとらしい。素直に「急用ができたので、失礼します」と言えばいいだけなのだが、自分自身の行動の引き金を引くため──と考えると納得もできる。

ks_aribai1.jpg 自分に送りたい文面を選んで、送信者名も決める。送信者名をあらかじめアドレス帳に登録しておけば、アリメールからのメールなのだが、あたかもその送信者から届いたかのように見える

 メールではなく、電話先の相手に音声を聞かせることであたかも違う場所にいるように思いこませるサービスもある。コナミネットが提供する「着うた」サービスには、「アリバイ」というコーナーがあり、「アメ横」「コンビニにて」「営団地下鉄ホーム」「営団日比谷線車内」といった環境音が65件登録されている。

ks_aribai2.jpg

 もっとも、2〜3秒と極端に短いのと、これを電話先の相手に聞かせるには別の携帯電話か公衆電話を使わなくてはならないため、実用性にはかなり疑問符が付く。あくまで冗談として楽しめるレベルだ。

 実際のアリバイ作りには、数年前に登場して一瞬話題になった「アリバイ交差点」のように、環境音を流してくれるICレコーダなど別の機材を用意するほうが活用できるだろう。もっとも、ここまで本格的になると、シャレでは済まない場合もあるので、バランス感覚を持って実行したい。

アリバイ作りに使えるかも なサービス
提供元 サービス名 料金
マーズ アリメール 月額315円(ドコモ、ソフトバンクでは定型文のみ使用なら無料)
コナミ 声だ音だメールだ 月額263円(ドコモ、auのみ)

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