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» 2007年08月30日 23時52分 UPDATE

3分LifeHacking:隣の人からの“おしゃべり”攻撃を平和裏に防ぐ方法

おしゃべり好きな筆者はすぐ隣の上司と話してしまう。ただ、人間は勝手なもので、自分から話しかけるときは相手の気持ちを気にしないが、こちらが仕事に熱中しているときに話しかけられると、応じるのが途端に面倒くさくなる。どうやって平和裏におしゃべり攻撃を防ぐことができるだろうか──。

[鷹木創,ITmedia]

 筆者は子供のころからおしゃべりするのが好きで、授業中いつも先生に怒られていた。社会人になってもおしゃべり好きは変わらず、すぐ隣の上司と話してしまう。ただ、人間は勝手なもので、自分から話しかけるときは相手の気持ちを気にしないが、こちらが仕事に熱中しているときに話しかけられると、応じるのが途端に面倒くさくなる。仕事が山場に差し掛かっていたりすると“殺意”さえ覚えてしまう──つくづく身勝手である。

 無視してしまうことも方法だが、会社で無視ばかりしていると人間関係が破綻しかねない。外の喫茶店など自分だけの場所があれば問題ないが、外出できない職場もあるだろう。できれば平和裏におしゃべり攻撃を防ぎたいものだ。そこで仕事が山場のときに備えておきたい“防御方法”を考えてみよう。

耳をふさぐ

 まず有効なのはイヤフォンをすることだ。必ずしも音楽を聴く必要はない。あくまでポーズだ。しかし、このポーズが大事。できるだけ大きなイヤフォンを付けて、相手が「あ、音楽聴いて集中しているな」と思ってくれればおしゃべり攻撃は減るはずだ。

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 音楽を聴くのが(ポーズであっても)はばかられる職場では耳栓をするといいだろう。本当におしゃべりが聞こえなくなるので重宝する。ただし筆者の場合、耳栓をするとなんとなく耳の周りが気になったり、無音状態に絶えられなくなったりすることもある。そんなときは次の方法を試してみよう。

電話を取る/する

 おしゃべりを自然にクローズできるのは電話だ。どんな激しいおしゃべり攻撃も電話を取るとなれば、ほとんどは終了する。しかも、あとくされなしにである。普段から早めに電話を取るように心がけていれば、おしゃべり中でもきっと体が自然に動くはずだ。

 だが、「電話の着信は運」という人もいるかもしれない。確かに着信は運にもよる。そこで、どうしてもおしゃべりをきりたい場合は、「ごめん、これからちょっと急ぎの電話をしなければいけないんだ」と一言伝えよう。これなら運にも左右されずに済むわけだ。

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ひとり言

 話しかける時を考えてみよう。こちらが話しかけるとき、たいてい相手はヒマそうに見えるものだ。特にPCで作業している時は、相手がmixiしているのか、まじめにExcelで計算しているのか、外部からは全く分からない。全く分からないから、おしゃべり好きの人は思わず話しかけてしまうのだ。

 そうであれば、PCで作業している時に「なんだこれ?」とか、「あー、これちがうよ」とか、当たり障りない範囲でひとり言を漏らすのもアリだ。あくまで仕事してる風を装うのがポイント。ただし「○○社から来た見積もりだけど、××と△△の数字が全然あってない」などと、あまりに具体的な内容に言及すると、心配した周りから返って声をかけられることになる。それに、ひとり言ばかりいっていると、違った意味で心配されかねないので頻度には注意したほうがいい。

攻撃は最大の防御

 どうしても相手のおしゃべりがやまない場合もある。耳栓を取るのを待ってたり、電話が終わるのを待って再開したり、ひとり言攻撃にめげずに話しかけてきたりするツワモノが極稀にだがいる。

 そんなときはおしゃべりの主導権をこちらが握ることが肝要だ。できれば会話をこちらから振りたい。そして相手に考えさせることが重要だ。いくつかクイズを用意しておくのも方法だ。クイズの用意が難しければ、今朝の朝刊のトピックを持ってきて「君は○○○についてどう思う?」と聞いてもいい。可能な限り難しい、答えが出そうにない問題が望ましいが、相手の嗜好によっては返って議論が白熱する場合もあるから、事前調査は怠りなく。

仕事を使う

 おしゃべりの主導権がうまく握れない場合は最終手段だ。それは仕事を頼むこと。おしゃべりの相手が部下であれば「これとこれお願い」とサラッとお願いしよう。上司であれば「実はちょっと困ったことがあるんです。助けてくれませんか」と丁寧に頼むのがポイント。筆者の経験では、まずおしゃべり攻撃はやむことになる。

 もちろん常日頃から仕事を依頼できるような人間関係を構築しておくことが肝心だ。ちなみに筆者の場合、5回に1回位はおしゃべりに付き合ってあげることにしている。


 さて、いくつかおしゃべり攻撃を平和裏に避ける方法を考えてみた。もし、これ以外に有効な方法があれば、トラックバックなどを通じて編集部に知らせてほしい。

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