「あ、電話メモがない!」を解決する3分LifeHacking

急な電話で手元にメモがない時、思わずデスクに散らばるノートの表紙などに書き込んでしまうことはないだろうか。ほかの人宛の電話だと、ノートに書いたメモをキレイに切り取るのがちょっぴり面倒。どうしたらいいだろうか。

» 2008年02月06日 23時59分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 急な電話で手元にメモがない時、思わずデスクに散らばるノートの表紙などに書き込んでしまうことはないだろうか。もちろん「ノートを開けて書けばいいじゃん」という方もいるかもしれない。自分宛の電話であればそれでも問題ないだろう。ただし、ほかの人宛の電話で、リングノートならまだしも無線綴じのノートだと、メモをキレイに切り取るのがちょっぴり面倒だ。

メモックロールテープ。幅が50ミリのタイプ

 そんなニッチな不便さを解決するのが、ヤマトの「メモックロールテープ」。テープ状の付せんで、裏面全体が粘着することが特徴だ。普段使っているノートの表紙に張っておけば、急な電話でメモをとる場合にも、そのままノートの表紙に書けばいい。メモを探して焦る必要がなくなるだけでなく、メモックロールテープをはがせばほかの人にも簡単に渡せるわけだ。

 普通ののり付き付せんを使っても同じようなことはできるが、裏面の一部だけにのりが付いているタイプだと、付せんを張り付けたノートを持ち運ぶ時にはがれてしまう恐れがある。裏面全体にのりが付いた付せんもあるが、メモ帳タイプの付せんは大きさが決まっているため、ノートの判に揃えることができなかったりするのも若干気になる。

 「電話メモ代わりにノートに張る」という(ニッチな)用途を総合的に考えると、裏面全体にのりが付いていること、ノートの大きさに合わせて長さを変えられること――といったことが重要だ。こうしたニーズにかなうのがテープタイプのメモックロールテープというわけだ。ちなみに筆者のオススメは最も幅が広い50ミリタイプである。

こんな感じで張り付ける。はがすのも簡単だ
本日のレシピ
製品名 価格 発売元
メモックロールテープ 50ミリ 378円 ヤマト
25ミリ 420円
15ミリ

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