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» 2008年07月09日 18時17分 UPDATE

ISOT 2008:ねじ消し? ベーグルメジャー? メタフィスブースで見たデザイン文具

ねじのような消しゴム、ベーグルのようなメジャー、植物のようなカードスタンド――。メタフィスブースで見たデザイン文具を紹介しよう。

[鷹木創,ITmedia]

 ねじのような消しゴム、ベーグルのようなメジャー、植物のようなカードスタンド――。ISOT 2008で異彩を放っていたのは、METAPHYS(メタフィス)のブースだった。

 メタフィスは、2005年にハーズ実験デザイン研究所がデザイン開発、ブランディングを開始したデザインブランド。ブランドコンセプトに共感したパートナー企業が参画し、家電やオフィス用品、文具など製造・販売する。

 賛同企業は勝原製作所やグルマンディーなど17社。すでに、室内にインテリアとして設置できるプランター「picture」やボードゲーム「celtis」などを販売している。なお、すべての製品デザインやプロデュースは、ハーズの代表であるムラタ・チアキ氏が手がけているという。

 ISOT 2008のメタフィスブースでは、家庭用のでんぷんのりや液体のり、固形のりで有名な不易糊工業も参加。同社では、2008年8月以降、メタフィスブランドの文具製品を製造・販売する予定だ。

st_mt01.jpg viss。第17回ステーショナリー オブ ザ イヤーのデザイン部門優秀賞を受賞した

 目を引いたのは、ねじのような消しゴム「viss」(ヴィス)。ヴィス(=ビス)の名の通り、本体にはらせん状の溝が入っている。消しゴムの角をいつでも使いたいという狙いはコクヨのカドケシと同じだが、ねじ状のvissは触った感触もなかなか面白かった。

 価格は315円。カラーはホワイト、オレンジ、ブラックの3色を用意。本体サイズは57.5×14.5ミリ(全長×直径)。この8月に不易糊工業が販売する。


st_mt02.jpg ベーグルのようなテープメジャー

 続いて筆者の目に入ったのは、ドーナツやベーグルのような形状のテープメジャー「bagel」(ベーグル)。本体サイズは21×45ミリ(高さ×直径)と手のひらに収まる程度。ストラップがちょうどドーナツホールの間に通すようなフォルムが特徴的だ。価格は1260円。こちらも8月に不易糊工業が販売する。


st_mt03.jpg

 植物のような文具が「tronc」(トロン)である。アイデアを書き出したカードなどをトロンに差し込んでいつでも見えるようにしておくというもの。差し込んだカードが何か植物の葉っぱのように見える。

 ただ、この“葉”が23枚しか差し込めないのが難点。アイデアというより、その日のToDoリストをカードに書き出して差し込んでおき、ToDoを完了するたびに葉を散らす“最後の一葉作戦”を決行するといいかもしれない。

 本体サイズは546×100ミリ(高さ×直径)で、価格は9240円。こちらは勝原製作所が9月に発売する。


st_mt04.jpgst_mt05.jpg こちらはマルチペン「locus」(ローカス)。ボールペン、シャープペン、消しゴムの3Wayタイプ。消しゴムに切り替え可能なのが珍しい。価格は5250円。不易糊工業が8月に発売する

st_mt06.jpgst_mt07.jpg locusのホルダーペンタイプ。太さ2ミリのシャープペン芯が利用できる。価格は3675円。こちらも不易糊工業が8月発売

st_mt08.jpgst_mt09.jpg 左は「○」「×」のマグネット「quale」(クアーレ)。マグネットが使えるホワイトボードなどでトピックごとに○を付けたり、×を付けたりするわけだ。価格は1260円。不易糊工業が8月発売。右は折りたたみ式の電卓「soh」(ソウ)。太陽電池で動く。価格は3990円。グルマンディーズが2008年秋に発売する予定

st_mt10.jpgst_mt11.jpg ノート「blanc」(ブランク)。その名の通り、罫線のない白紙のノートである。大きさは6種類。210×90×11.5ミリ(幅×奥行き×高さ)のタイプが840円、145×105×11.5ミリが735円、130×80×11.5ミリが525円、65×105×11.5ミリと80×80×11.5ミリが367円

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