パイロットから2009年版ダイアリー バーチカルタイプも登場仕事耕具

パイロットは各種2009年版ダイアリーを発売した。見開きに1週間をバーチカルにレイアウトした「ニュースタンダード」や、文字が大きく罫線の太い「パーソナル」など、6つのカテゴリーをそろえる。

» 2008年09月12日 15時55分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 パイロットは各種2009年版ダイアリーを発売した。見開きに1週間をバーチカルにレイアウトした「ニュースタンダード」や、文字が大きく罫線の太い「パーソナル」など、6つのカテゴリーをそろえる。価格は262円〜1890円。


 20〜30代のビジネスパーソンにおすすめというニュースタンダードカテゴリーでは、2タイプのレイアウトを用意。「手帳でのスケジュール管理を重視したい人は、見開きに1週間をバーチカルにレイアウトしたタイプを。手帳をアイデア発想の道具としても使いたい人には、右ページに5ミリ弱の方眼メモスペースを取ったタイプがおすすめ」(パイロット)

 専用の手帳用紙を採用しており、水性タイプのボールペンや、万年筆、サインペンなどでもインクが裏ににじみにくい。また、手で押さえなくてもページを180度開いたままに保てる製本方法を採用している。

 サイズは189×134ミリのB6タイプと154×90ミリとスリムなA6タイプで、カバーデザインはつやを消した「マット」、表面を型押し加工した「しぼ」、光沢のある「スムース」の3種類から選べる。


 個性的なダイアリーをそろえた「パーソナルカテゴリー」では、1カ月を見開きで壁掛けカレンダーのようにレイアウトした「PD-09-45M-L」や、色覚障害の人でも使いやすいように日曜の色を赤ではなくグレースケールで表現した「PD-09-60-B」も販売している。

 このほか、カバーを取り外せて中身の手帳リーフを交換できる「コレト」や、地下鉄路線図などが付属する「ビジネス」、など全6カテゴリーを用意する。

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