解説編 訪問のきっかけ作りから始まる営業“8つの極意”：奇跡の無名人たち（1/3 ページ）

連載「奇跡の無名人たち」の「震えるひざを押さえつけ」編で、主人公・吉田和人が見せた営業の“極意”を解説します。今回は、訪問のきっかけ作りから。

[森川滋之，ITmedia]

　連載「奇跡の無名人たち」の「震えるひざを押さえつけ」編が終わりました。ただいま続編「大口兄弟の伝説」を鋭意執筆中ですが、その前に「震えるひざを押さえつけ」で出てきた営業の考え方を前回から解説しています。

　今回の解説は第3話と第4話について。ちょうど連載の主人公・吉田和人の作戦が営業に生きてきたところのお話です。

1. 訪問のきっかけ作り
2. アプローチツールの使い方
3. ウソはつかない
4. いきなり売り込まない
5. 使えるものは何でも使う
6. 小さな実績の積み重ねで自信を
7. 法人営業は「仕掛け」と「誠意」
8. 押し付けは逆効果