日々の暮らしの中の“困りごと”について、解決したい人と手助けする人をマッチングするクラウド型サービス「Any+Times」が、被災地支援に乗り出した。
日常の「困った」を、クラウドソーシングで手軽に解決――。日々の暮らしの中の“困りごと”について、解決したい人と手助けする人をマッチングするクラウド型サービス「Any+Times」が、被災地支援に乗り出した。
テレワークに特化したサービスを手がけるライフネスが代表幹事を務める「テレワーク 1000 プロジェクト」と提携することで、東日本大震災の被災地を支援。Any+Timesのクラウドソーシングサービスを活用することで、地元を離れず仕事をしたい人に、人手不足の地元中小企業や近隣の個人などから直接仕事を請け負える場を提供する。
テレワーク 1000 プロジェクトはこれまで、地元でできる仕事を求める被災者に現地説明会や就業支援、ITスキルの講習会を実施しており、10月末時点で1600人超に就業機会を提供したという。
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