小さい子どもがいると出かけられる場所が限られてしまい、調べるのも一苦労。場所や施設の種類、条件などを選択していくだけで簡単にお出かけ先を探せる、そんなアプリを紹介します。
洋服選びが楽しいこの季節、出かけたい妻からの「週末くらいはどこか連れて行ってよ!」という視線が心なしか強まっているのは、我が家だけではないはず。
「そんなこと言われても、どこに連れて行けばいいんだよ。平日に調べるヒマなんてないし、お金がないから遠出もできないし……」
今回、悩めるお父さんたちに応える、ちょっとオモシロいアプリを紹介します。
簡単にいえば、家族とのお出かけ版「食べログ」のようなサービスです。運営会社の株式会社センジュ(Sendyou)の代表・曽原氏は東大を2009年に卒業、マッキンゼーやOrigami(オリガミ)での勤務を経て起業したという経歴の持ち主。同世代の優秀な経営者が立ち上げたサービスということで、以前から気になっていました。
それでは「コモリブを活用した僕のとある休日」を紹介していきます。子育てに奮闘するパパママの参考になれば幸いです。
「体を動かす・遊ぶ」といった大カテゴリの下に「テーマパーク」「遊園地」といった小カテゴリがあります。シンプルなインターフェースなので使いやすいですね。
小カテゴリの中には100カ所程度の施設が登録されています、エリアやジャンルだけでなく「授乳室の有無」や「ベビーカーOK」などの条件で絞り込みができるのが便利。
施設のページに遷移すると、こんな感じで写真と説明を閲覧できます。まさにお出かけ版食べログ。
さらに「子ども歓迎度」なる指標をチェックできるのですが、ユーザーレビューに基づいているんでしょうか。実際のところ何の指標なのかよく分かりませんでした。
さらにページをスクロールすれば、施設利用者のレビューも閲覧できます。
今回はコモリブでの検索の結果、「あらかわ遊園」に遊びに行くことに。埼玉県のわが家から車で30分。
大人入園料200円と驚きの安さで、動物と触れ合えたり、観覧車や汽車(いずれも大人200円/回)に乗れたりとゼロ歳の息子も大満足の休日になりました!
★★★★☆(★4つ!)
使い勝手の良いインターフェースと登録施設の充実度は素晴らしいものが。今後も継続して利用したいところです。また、マイページで登録した子どもの年齢や居住エリア情報に基づいたキュレーション機能にも期待しています。
※この記事は、誠ブログの<アプリレビュー>お出かけアプリComolibで家族サービスしてみたより転載、編集しています。
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