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» 2016年01月20日 18時19分 UPDATE

サラリーマンとここが違う 個人事業主になる前にしておくべきこと

サラリーマンとは働き方や年金制度など変わってくる個人事業主。独立を目指すなら、準備しておいた方がよいポイントをチェック。

[経営ハッカー]

 個人事業主になると、サラリーマン時代には普通にできていたこともできなくなります。それまで会社に守られていたのが、いきなり組織に属さない立場になるのですから当たり前です。サラリーマンという立場はさまざまな面で優遇されているので、個人事業主になる前に、あらかじめやれることはやり終えておきましょう。

 今回は、個人事業主になる前にしておくべきことをまとめました。

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1.ローンを組んでおく

 もちろん個人事業主でもローンを組むことはできますが、サラリーマン時代よりも審査が厳しくなります。特に住宅ローンのようなローンの場合は、個人事業主になってしまうと借りられる金融商品の幅が狭くなってしまいます。住宅ローンを組むときは、サラリーマン時代に組んでおくのがよいでしょう。

2.ワークプレイスを確保する

 自宅を事務所として使うのか、カフェで仕事をするのか、コワーキングスペースを借りるのかなど、個人事業主になるとどこを仕事場とするのかを考えなくてはなりません。自宅兼事務所の場合は、仕事とプライベートの線引きが必要です。カフェで仕事をする場合は、長期間滞在しても良い場所なのかどうか、電源は使えるか、まわりの声はうるさくないかなどさまざまな角度で検討しましょう。コワーキングスペースは仕事場としては相応しい環境ですが、毎月一定のお金が掛かることも考慮に入れてください。

3.老後に備えた資産運用を検討する

 いきなり脱サラするのは危険。自分の老後資金もしっかりと練ることも大切です。個人事業主は厚生年金ではなく国民年金となりますので、老後の年金が不安という場合は、別途年金を設定するのも手。例えば「小規模企業共済」や「確定拠出年金」、「国民年金基金」などに加入し、年金部分を上乗せしましょう。

4.月々の収入と支出の目安を立てておく

 個人事業主になると、毎月の収支を把握する必要があります。月にどの程度の収入があっていくらの支出が出そうなのかを「目安」で良いので見積もっておきましょう。日々の支出を把握するのは、家計簿でも良いですが、freeeのようなクラウド会計ソフトを使うと便利です。

 月々の収支がわかるようになったら、中長期的な経営戦略が立てられるようになります。仕事を増やすかどうか、新しい事業を増やすかどうかなど、しっかりと検討しましょう。

5.プライベート用と事業用の銀行口座を分ける

 個人事業主となったら、事業用の銀行口座を作りましょう。


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