JR東、駅に宅配受け取りロッカー設置へ ヤマト、日本郵便と連携

» 2016年05月10日 15時18分 公開
[ITmedia]

 JR東日本は5月10日、駅で宅配便の荷物を受け取れるロッカーを6月から順次設置すると発表した。日本郵便、ヤマト運輸と連携し、年内に100駅程度の設置を目指す。

 設置する「宅配受け取りロッカー」は、ユーザーが通販などで購入した商品や再配達の荷物の届け先として指定でき、ユーザーがロッカーを操作することで荷物を取り出して受け取れる。駅に設置することで、ユーザーが通勤通学の途中で荷物を受け取ることができるメリットがある。

photo 駅に設置する宅配ロッカー=ニュースリリースより

 まず首都圏の駅にスペースを確保し、日本郵便、ヤマトと連携の上で設置を進める。池袋や川口、平塚、幕張などが候補に挙がっており、山手線駅や京浜東北線、東海道線、中央線、埼京線、総武線などの各駅へ順次設置を検討していく。

 宅配ロッカーをめぐっては、ヤマト運輸が仏企業との合弁会社を通じて設置を進める計画を発表しており、日本郵便も郵便局に開設する「はこぽす」を駅などに拡大する考え。それぞれ、他社荷物も受け入れるオープン型を打ち出している。ユーザーの利便性向上に加え、増大する再配達コストを減らす狙いもある。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.