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» 2016年11月09日 06時00分 UPDATE

長浜淳之介のトレンドアンテナ:“超長寿業態” 日本初のビヤホール「銀座ライオン」の歴史をひも解く (1/5)

首都圏に38店、全国に63店を展開している老舗ビアホール「銀座ライオン」。流行(はや)り廃りが激しい外食業界の中で世代を越えて愛好される、超長寿業態となっているその秘訣、歴史をひも解く。

[長浜淳之介,ITmedia]

 サッポロホールディングスの100%子会社のサッポロライオンは、老舗ビアホール「銀座ライオン」を全国に63店舗を展開している。

 同社の歴史は1899年、現在の銀座8丁目にオープンした日本初のビヤホール「恵比寿ビヤホール」にさかのぼる。銀座を拠点に外食産業の黎明期に誕生し、100年を超える歴史を刻み、今も伝統を守りつつも革新を続けている企業と言えるだろう。その結果、3世代、4世代と、子から孫へ脈々と顧客が受け継がれている。売上高も約248億200万円(2015年12月期)を計上して、大手外食の一角に名を連ねている。

 なぜ銀座ライオンは、流行(はや)り廃りが激しい外食業界の中で世代を越えて愛好される、超長寿業態となっているのだろうか。その秘訣(ひけつ)をひも解いていきたい。

photo なぜ「銀座ライオン」は“超長寿業態”になれたのか
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