東宝は12月6日、映画「君の名は。」の興行収入が200億円を突破したと発表した。
公開(8月26日)から102日間で観客動員1539万1716人、興行収入200億618万8400円を記録した。邦画で興行収入が200億円を超えるのは、2001年公開の宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」(308億円)以来15年ぶり。
国内だけではなく海外でも高い評価を得ており、2日から公開が始まった中国では、公開初日で約7600万元(約11.3億円)の興行収入を記録。週末興行ランキングで1位となった。4日には、米アカデミー賞の前哨戦とされているロサンゼルス映画批評家協会賞(LAFCA)でアニメ映画賞を受賞した。
今後は、92の国と地域で配給が決定している。
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