米国ニューヨーク発のハンバーガーチェーン「シェイクシャック(Shake Shack)」は6月30日に国内4店舗目となる「新宿サザンテラス店」をオープンする。日本では初めてアーティストとコラボレーションしたペインティングを店内にあしらうなど、他店舗とは違ったコンセプトを打ち出す。
オープンに併せて、夏季限定メニューである「ピクルド ハラペーニョ バーガー」とオリジナルビアカクテル「シャック シャンディ」を先行販売する。さらに同店オリジナルのアイス商品として、バニラドーナッツとストロベリージャムをミックスし、彩り鮮やかなレインボースプリンクルをトッピングした「レインボー コネクション」と、塩キャラメルソースやチョコレートチャンクなどをトッピングした「ソルテッドキャラメルバナナクランチ」も提供する。
価格はピクルド ハラペーニョ バーガーが880円(税別。以下同)、シャック シャンディが18ozで730円。アイスはいずれもスモールサイズが480円、レギュラーサイズが650円。
シェイクシャックは地域に根差すコミュニティーとパートナーシップを組む活動を全世界の店舗ごとに実施している。新宿サザンテラス店は、一般財団法人のダイバーシティ研究所と連携して、主に外国にルーツのある子どもたちの学習サポートやセクシャルマイノリティの人々の支援などを行う。また、レインボー コネクションの売り上げの5%をダイバーシティ研究所に寄付する。
新店舗の場所には以前、シェイクシャックの国内運営会社であるサザビーリーグが展開するカフェ「アフタヌーンティー・ティールーム」があった。
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