コナミデジタルエンタテインメントは10月26日、アクションシューティングゲーム「魂斗羅」(コントラ)シリーズを映画・連続ドラマシリーズとして実写映像化し、世界で上映・配信すると発表した。
Tencentと組んで中国で配信する「魂斗羅」最新版
1987年にアーケードゲームとして登場し、家庭用ゲーム機などにも展開したシリーズ。最新作は中国のネット大手Tencentと組んで配信するスマートフォン版で、好調に推移しているという。
実写化は中国・北京の映像関連企業「Starlit」(スターライト)をパートナーとして制作を進めていく。各作品の詳細は改めて公開するという。
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