ジャパネットHDがミネラルウォーター会社を買収 飲料水事業に参入ウォーターサーバなど販売

» 2017年12月13日 13時07分 公開
[ITmedia]

 通信販売大手のジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)が飲料水事業に参入する。ナチュラルミネラルウォーターの製造、販売を行うコウノウォーター(山梨県南都留郡)を買収、2018年1月9日に株式を譲り受ける予定だ。

コウノウォーターの主力商品「スーパーバナジウム富士」(出典:同社サイト) コウノウォーターの主力商品「スーパーバナジウム富士」(出典:同社サイト)

 コウノウォーターは05年に設立。ナチュラルミネラルウォーターの製造および販売、OEM(相手先ブランドによる生産)事業などを展開する。「スーパーバナジウム富士」や「恵ウォーター」などが代表的な商品。ジャパネットHDは13年から販売代理店として同社と取引している。

 今回の買収によって、ジャパネットHDは自社運営によるナチュラルミネラルウォーターの製造・販売事業とウォーターサーバ事業を開始する。

ジャパネットのECサイト ジャパネットのECサイト

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.