ニュース
» 2018年01月19日 06時00分 公開

常見陽平のサラリーマン研究所:希望の部署に異動するための「異活」を始めよう (1/2)

転職などを考えている人には、異動という「社内転職」の選択肢も視野に入れてもらいたい。会社を変えずに、環境を変え、新たなチャレンジをすることができるからだ。

[常見陽平,ITmedia]

 約30年前にロックバンド、ユニコーンの「大迷惑」という曲が話題となった。結婚し、マイホームまで手に入れた社員が、ある日突然、単身赴任を言い渡されるという内容で、社畜の悲哀を歌った曲である。今思うと結婚してマイホームを持っている時点で勝ち組だし、転勤があるような大きな会社で働けているのなら良いじゃないかというツッコミもあるが。

 異動がない方がキャリア形成のしやすさ、生活との両立などからもメリットがあるという論がある。特に、育児、介護などの事情を抱えている場合、異動を命じられた際には下手をすると退職などを決断しなくてはならないこともある。

 もっとも、この異動によって自分の道が開けることもある。自分には向いていないと思っていた事業部、職種へ異動することにより、新たな強みを身に付けたり、キャリア観が変わる。人間関係もリセットできる。

 転職を考えている人には、異動という「社内転職」の選択肢も視野に入れてもらいたい。会社を変えずに、環境を変え、新たなチャレンジをすることができるからだ。社内でのことなので、会社を移る転職に比べると情報も得やすい。部門ごとの組織風土、課題、キーマンは誰なのかも把握しやすい。だから、転職と比べるとミスマッチを解消しやすいし、ギャップも生まれにくいのだ。

 今回は希望の部署に異動するための「異活」についてお伝えする。

photo 希望の部署に異動するための「異活」とは?
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -

Digital Business Days

- PR -