「#BOOWY0807」というハッシュタグが、突然盛り上がった。群馬県高崎駅に伝説のロックバンド「BOOWY」と書かれたポスターが現れ、#BOOWY0807というハッシュタグが表記されていたからだ。群馬はBOOWYの氷室京介、布袋寅泰の出身地である。「再結成か?」という熱い声や、「また、ベスト盤でも出して集金するのでは?」冷ややかな声が散見された。
個人的には、BOOWYほど引き際の美学が素晴らしいバンドはなかなかないので、再結成はむしろして欲しくないと思ってしまう。故郷の高崎でそのような表記があったということは、記念館でもできるのか、あるいは展示会でもやるのではないかと私は見ているのだが。
とはいえ、数年前、氷室京介がライブ活動休止を発表した際に布袋寅泰が、彼の隣でギターを弾きたいという趣旨の発言をしている。メンバー全員、現役ということもあり、可能性はゼロではない。大槻ケンヂの名言「ロックバンドの解散とプロレスラーの引退は信じちゃいけない」をかみしめたい(担当編集Sくんは『宮崎駿の引退も信じてはいけない』と言っていた)。
なぜ社長は自分を棚に上げて「スゴい人になれ!」と叫ぶのか
名言や社訓に洗脳される若き老害たち
「今年の新人は◯◯型」シーズンに思うこと
いま職場で“若き老害”が増えている
僕ら“40男”が抱えているこれだけの憂鬱Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング