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» 2018年07月04日 14時35分 公開

特定の化学物質含む製品:ハワイ、日焼け止めの販売禁止へ 21年から、サンゴ保護で

ハワイ州政府は7月3日、2021年1月1日から、特定の化学物質を含む日焼け止めの販売を禁止すると発表した。サンゴ礁を含む海洋生態系の保護が目的だという。

[中澤彩奈,ITmedia]

 ハワイ州政府は7月3日、2021年1月1日から、特定の化学物質を含む日焼け止めの販売を禁止すると発表した。サンゴ礁を含む海洋生態系の保護が目的だという。

photo デービッド・イゲ州知事=ハワイ州政府公式Webサイトより

 禁止されるのは、紫外線吸収剤の「オキシベンゾン」(oxybenzone)と「オクティノクセイト」(octinoxate)を含む日焼け止め。市販の日焼け止めに広く利用されているが、海水浴客などを経由して海洋に蓄積され、サンゴの白化などの原因になっているという研究結果があるという。

 ハワイ州のデービッド・イゲ州知事は、「オキシベンゾンやオクティノクセイトなどの化学物質はサンゴ礁やその他海洋生物に悪影響を与えるという調査結果が出ている。この新しい法案はハワイのサンゴ礁の健康と復元性を保護する第一歩だ」とコメントしている。

 化粧品として販売されている商品や、認可された医療提供者によって処方された日焼け止めは対象外とした。

photo ハワイ州政府による発表

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