オンライン総合旅行サービス「エアトリ」を運営するエアトリ(東京都新宿区)は6月22日、夏のボーナスに関する意識調査の結果を発表した。男女でボーナスに対する意識に大きな差があった。
今年の夏ボーナスは「出る(出た)」が58.7%と、2016年の調査結果(64.9%)と比較すると6.2ポイント減少した。
ボーナスが入ったらぜいたくをするかでは、女性は「必ずする」(14.8%)、「たまにする」(38.3%)と、ボーナスを使うことに意欲的な人が半数以上いた。
一方で、男性では「全くしない」(18.4%)、「ほとんどしない」(31.6%)と、ボーナスの使用に消極的な人が半数という結果だった。
ボーナスを誰のために使うかでは、女性は「自分」と答えた人が63.7%と最多で、2位の「家族全員」(23.8%)に39.9ポイントも差をつけた。男性は「家族全員」と答えた人が43.6%でトップで、ここでも男女の回答に大きな差が出た。
使い道については、1位が旅行で41.7%、2位は貯蓄(21.4%)、3位はローン・借金返済(9.7%)――と続いた。
調査は5月29日〜6月1日に、10〜79歳の男女796人を対象にインターネット上で実施した。
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