キヤノンシステムソリューションズは、パーソナルファイアーウォールソフト「Outpost Firewall Pro」とスパイウェア検出・除去ソフト「Spybot Search & Destroy」の2製品を販売すると発表した。
キヤノンシステムソリューションズは7月22日、パーソナルファイアーウォールソフト「Outpost Firewall Pro」日本語版とスパイウェア検出・除去ソフト「Spybot Search & Destroy」日本語版の2製品を販売すると発表した。
Outpost Firewall Proは、キプロス共和国のAgnitumの製品で、各アプリケーションに対する自動ルール設定機能を備えたパーソナルファイアウォール。電子メールの添付ファイルを隔離する機能や、Webページに含まれる各種スクリプトの動作禁止機能、バナー広告の非常時機能なども搭載する。
Spybot Search & Destroyは、アイルランドのSafer Networkingの製品で、PCの埋め込まれてしまったスパイウェアを検出・除去する。Web閲覧時に自動的に送り込まれるスパイウェアもブロックし、アプリケーションがレジストリを変更しようとすると警告画面を表示する。
キヤノンシステムソリューションズは、ウイルス対策ソフトの「NOD32アンチウイルス」を販売してきたが、これら2製品を新たにラインアップに加え、デスクトップセキュリティ製品を強化した。
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