沖電気工業は8月30日、IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100リリース2.0」を発表した。
沖電気工業は8月30日、IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100リリース2.0」(SS9100 R2.0)を販売開始したと発表した。
SS9100 R2.0は、従来製品の機能強化版。新たに、SIP(Session Initiation Protocol)搭載J2EE対応の同社製サーバ「SipAs on WebLogic」と連携を実現することで、Javaによる情報通信融合アプリケーション開発を可能とし、アプリケーション連携機能を強化したという。
また、モバイルセントレックスへ対応したほか、ネットワーク型PBX機能を強化・拡充した。
価格は、1000ユーザーのモデルで4500万円から。出荷開始は9月末。同社では3年間で3000セットの販売を目指す。
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